DD ゆきの アイスポット

ゆきのです 

今回の話題は アイスポット
アイス ポット ではありません iPodでもありません
アイ スポット  瞳の黒目に映る白い光の点のことです


結局スタジオ使わずにリビングで撮影してます
でも今回は特別に補助照明を用意してみました

LEDライト〜!(ドラえもん風に)
こいつで アイスポットを作るテスト撮影です
普通の懐中電灯だと大型の強力タイプじゃないと思うようなアイスポットが作れないので
小型LEDで中型懐中電灯より少し明るめの光量を持ったライトを1500円くらいで買いました
85ルーメン/10m先で51500ルクスという性能らしいです 
ちなみによくある普通のペンタイプの1000円弱の懐中電灯だと200ルクスとか 30ルーメンくらいみたいでした 
ついでに水深30m防水機能もついてたけど これはどうでもいい

そのままドールにライトを当てるとライトあったった部分が明るくなりすぎて不自然になるので コンビニのレジ袋にくるんで ディフューザー代わりにします 
光源部分はライトにピッタリさせるのではなく どちらかというとわざと膨らませて光が周囲へ拡散するようにした方が効果的です

本当はもう少し先端を風船みたいに膨らませた方がいいのだけど
LEDの光は直進性がいいので この程度のディフューザーでも正面はそうとうスポットライト的な光になりますが LEDの光源形状がディフューザーで拡散されるので変な明暗は出なくなります (普通の電球で言うフィラメントの影のようなムラ)


まずはとりあえず こんな懐中電灯一本で 写真がどう変わるか見てもらいましょう

リビングの天井からの照明のみ ほぼ真上からの光ですね
顔が暗いです



上半身に光をあててみました
いい感じでしょ

スカート短すぎて ゆきの少し恥ずかしがってます
アゾン50用 デニムミニスカートです ウエストは問題ないのだけど スカート部分が少しタイトなデザインで DDの腿が全然通りません 履くときは仕方ないので上半身を分離して 下半身胴体に上から被せるような形で履かせました



たとえばライトの当て方も

直接ドールに向けて ライトの影が見苦しいときは

ライトを天井に向けます
ライトに付けたディフューザーが拡散した光でほんのり顔が照らされ アイスポットも入ります


画面左下からドールに直接光を当てたホラー照明

何様のつもり!  女王様モードのゆきの


右上からディフューザーの光だけを当てた


左上からディフューザーの光だけを当てた


ライトの位置や当て方でも 同じ位置から撮影したドールなのに雰囲気がずいぶん変わります



ゆきのが もうこんな恥ずかしい衣装で撮影されるの嫌っ と言いだしたので ここで一休み


今回履いているのは 今年の夏のドルパで限定販売されたサンダル
ドルパアフター販売の時 私はマジカル行ってて 現地からスマホでアクセス試みたけどまったくつながらず(他の人の話でも 今回特に激重でPCからも繋がり難かったらしい)結局買い損ねた商品です
9月初めにボークス名古屋へ行った時 取り寄せできるかもと聞いて 他の店に在庫ないか調べてもらったら 見つかったので取り寄せてもらい無事購入することができました



衣装チェンジして撮影再開です
こんどのはアゾン50用プリーツスカートです
相変わらずミニですが こちらは普通に履けます 短めだけど短すぎることはありません


ライトの位置や当て方を替えると 雰囲気だけでなく 視線や 表情まで変わってみえます








こちらをまっすぐじっと見つめる 素直で可愛いゆきの
この写真で一番驚いたのは
真円の虹彩のグラスアイなはずなのに 何故か縦長楕円のアニメティックアイズっぽく写ってて
すごくDDっぽい顔つきになってる事
少し前に どうしてもDDのアイホールは縦と横の比率が近いアニメデザインのホールなのでグラスアイはめると白目部分の見え方の比率が不自然になりがちなので グラスアイの位置を できるだけ自然に見えるように調整した事もあるのかな?



ちょっと不安な気持ち じと目になった ゆきの



心ここにあらず 何考えてるの?


アイスポットが元々描かれたアクリルアニメティックアイズと違って
グラスアイは 同じポーズで撮影しても アイスポットの入れ方次第で どんどん表情が変わるのが面白さでもあり難しさでもありますね