前に最近台湾ドールスタンド手に入れたって記事書いたけど
このスタンド自在軸がしっかりしてて ドールを持ち上げた状態でもポージングできるんだけど
見て判るようにベースのアクリルが貧弱なんです
まあ通常にドール立てるだけならこの程度でも大丈夫なんだけど ドールを持ち上げるとなると 小さ過ぎてスタンドがバランス崩して倒れるわけです
前回テスト撮影したときも
ベースの右端に茶色いものが写ってるけど スタンド転倒防止の為に植木鉢の破片で押さえつけてました
ちょっとした撮影ならそこらへんにある石かなにかで重しすればいいんだけど スタンドだけでもしっかり自立できるよう 予備で着いてきたベース用ナットを使って改造?してみました
しっかりした三脚をベースの倒れにくいドールスタンド
まず 準備する三脚
通常の雲台にネジでカメラを固定するのではなく
アルカスイスという三脚メーカーが採用したカメラを固定する方式 アルカスイス互換の固定用クランプが三脚に付いてます このクランプ部分に
カメラに取り付けた専用ガイドバー L型にカメラに着いているやつの下部分や左に跳び出てる部分を挟み込んで締めつけて固定します
で このアルカスイス互換のプレートにナットを接着
それを三脚にセット
撮影状況に応じて三脚を使い分けるスタンドの完成です
ベースにナットを接着するにあたって
最初は金属や陶器ガラス等用の2液エポキシ接着剤を使ってみましたが たしかにしっかりナットはくっついたけど 軸を着けて負荷をかけたら まるでまったく接着されてなかったかのようにスルッとナットが外れてしまい失敗
次は
この接着剤を手配
パッケージには 溶接/リベット/ネジ止めに匹敵する接着強度を謳ってて 半信半疑で接着してみたら ほんとにガッシリくっついてます
先日3月30日にスタジオ撮影会に参加して このスタンド使って撮影しました
撮影風景
次回はこの撮影会の記事を書きます
あっ でも 撮影した写真まだ4枚程度しか現像してないから 他の写真も現像完了してから記事書くので少し遅くなるかも
でも来週土曜はカメラクラスターでの飲み会あって 飲み会前に会場近くの公園で野撮しようと思ってるし その次の週も スタジオでのドール撮影会あるし どんどん写真溜まっていきそうなので 急いで現像しなきゃ