アイスポットという単語

前回『DD ゆきの アイスポット』という記事で使ったアイスポットという単語ですが
実はこういう単語はありません 私が勝手に作った造語です
本来はアイキャッチと言います
しかし現在ではアイキャッチという単語は 瞳の中の光という意味ではほとんど使われていません
まったく別の意味になってしまいます



wikipediaでは
アイキャッチ

アイキャッチとは、アニメ、特撮番組等の中盤でのCM放送前後に映される番組タイトルクレジットのこと。 とだけ表記され 別の意味はありません




日本語表現辞典 Weblio辞書では
アイキャッチ

(1)アニメなどで、 CM 前後に本編とは別に挟み込まれる短いカット、または映像のこと。タイトルが示される場合が多い。
(2)広告業界において、見ている者の目を引いたり奪ったりすること、またはそういったモチーフやコピーのことを意味する語。



まあ普通オタ相手と会話するときはCM前後のカットとしてしか意味が通じませんよね
また私は広告業界で長い間仕事してましたけど 瞳の中の光を意味する場合は 本当にカメラマン相手にスタジオで話す時くらいで 普段はアイキャッチと言えば広告の一番目立たせたい部分や 視線を誘導させたい部分の事として使ってました
また写真用語としても 広告業界ではアイキャッチというと プレゼン用のサムネイル画像の事をさす場合もあるようです


つまりアイキャッチを 瞳の中の光 という意味で使うのは
今ではカメラマンや一部のカメラマニアくらいしかいないという狭義の意味となって 死語に近いです 
通じない場合や誤解をまねく場合が多くなったので 私はあえてアイキャッチという単語をつかいません


瞳の中にスポット照明の光の白い点を入れるということから 私はアイスポットという単語を勝手に造語して使ってますので だから間違ってるよという指摘はしないでね