ストロボ 色温度フィルター

先日購入したフラッシュは 一緒に携帯ディフューザーボックスと色温度フィルタもセットで買ったんです
今回carinoさんが色温度フィルタ 初耳ってことなので テストを含めて紹介します

だいたいアマで1000円くらいの品
  
パッケージの中身はこんな感じ

ソフトケースにフィルタを固定するシリコンバンド そしてフィルタが何枚も


ここでトラブル発生 フィルタは用途によって色々入ってるのだけど フィルタ自体は色がついてカットされたフィルム素材そのもので 何も書かれてない
そのフィルタがバラバラの順番で入ってて どれがどのフィルタなのかが判らない
色説明を見ながら 一つ一つ照らし合わせることに・・ それも説明でイエローと書かれてるのに印刷見本の色はグリーンになってたり 色ネーム見ながら フィルタを光に透かしてみて どのフィルタかふり分けるはめになった



ストロボにセットした状態です

シリコンバンドをストロボ先端にはめて 左右の出っ張りを引っ張って フィルタを左右に差し込み固定します




まずこれがフィルタ未使用の状態
今回は あくまでもテスト撮影なので TTL1灯 絞り優先オート ホワイトバランスはデイライトに固定 ディフューザーはつけてません 
結構オーバー気味 TTL仕事してるかー?




LBフィルタ(色温度フィルタ/ライトバランシングフィルタ)
3200Kを4300Kへ変換するフィルタ使用



6500k to 3200k 使用



6500k to 3800k 使用



6500k to 4800k 使用


まあこのあたりはカメラ本体のホワイトバランスでも調整できる範囲だけど
こういうLBフィルタを使用して ホワイトバランスを調整する方法もあるってことで



CC30Green使用
セットの中でCC(カラーコントロール)が頭についたフィルタはこれのみ
なんでこの色なのか・・・確か夕焼けの赤味除去フィルタがこんな感じだったような気がする


あとはいってたのは 無色の拡散(ディフューズ)フィルタと
効果用色フィルタが16色 これらもCCフィルタに入るのだけど 色精度がいい加減なのか 単なる色名だけでCCの名称ではなかった

オレンジっぽいフィルタ使用



青いフィルタ使用


単純に極端な色で雰囲気を変えることもできるけど
特に多灯でやる場合 顔に淡くオレンジ当てて 夕焼け風にしてみるとか 薄い青を背景に当てて早朝の雰囲気だしてみるとかアイデア次第です
そういう意味ではLB系よりCC系フィルタの方が使うのが面白いかな