やる気でない

最近なにもやる気でない
ドルドルも写真もほとんどしてません

かろうじて最近ドル撮したのは
7月末に部屋で数カット撮っただけ

あとは何年か前の写真を現像しなおしたくらい

もうお盆もおわり
2週間後にはマジカルミライへ行かなけりゃならないのに やる気起きなくて
遠征の準備もほとんどしてなくて
今年は幕張3日5公演で ルカイヤーなのですごく期待してたのだけど 結局1公演のチケットしか取れなかったのもテンション上がらない理由の一つ 8月初めに行われた大阪公演では毎日セットリスト結構変わったみたいなので せめて2日くらいは観たかったな
金曜から月曜まで確保してあったホテルもキャンセルして 1泊だけ別のホテル予約しなおして 会場にも1日いるだけ 翌日は会場よらずに有楽町マリオンプラネタリウムスペシャルシート予約したので それ観て 日比谷ゴジラ像の前で写真でも撮って帰ってくる予定です

天気の子 観てきた


新海監督の天気の子観てきました

前作 君の名は の時は
メイドちゃんがそんな無名監督の作品お客入らなくてすぐ打ちきりになっちゃって観られないかもしれないからと言って 公開初日に予約していったのですが
今回はもうすでにメジャーになって期待された作品なので公開初日でも予約が埋まってたと言ってました

というわけで初日朝9時からの初回公演に行ってきました
といっても 公開初日の前日に 京アニの放火事件があったばかりで 楽しみにして行くというには気分がいまいちのテンションで

まあ それなりに面白いです
君の名は の方が難しかったと言う方もいますが
君の名は は男女入れ替わり 恋愛という鉄板ネタの上に隕石落下 予知 とかのエッセンスで シンプルに一気に見せてくれましたが
(この入れ替わりや 時間のズレとかが難しいという感想になってたんでしょうが オタには別に普通に難しく考える必要もなく受け入れられる設定だったし)

今回の作品はストーリーが音楽でいう転調していくスタイルで 今では知ってる人も少ないだろうけど70年頃の曲で クロスビー スティルス&ナッシュの 組曲金色の髪のジェニーって曲があって 転調してどんどん別の曲になっていくって構成 そんな感じの構成演出は複雑になってた映画
そんなわけで 君の名はのときのような判りやすい単純なストーリー構成ではありません 

※ここから少しネタバレ的な内容含みます
前半は家出主人公と孤児のお天気少女との出会いから一緒に行動するの中心に
そして家出主人公が補導されるのと 孤児少女が施設に入れられるのから逃げる為の逃避行へ 逃避行を楽しむものの 少女が異常気象の生贄として消えてしまい 主人公は警察に保護
警察から逃げ出してからの逃走シーンからは
70年前後のアメリカンニューシネマの雰囲気演出で
ja.wikipedia.org
 当時のベトナム戦争に疲弊したアメリカの逃げ場のない若者の悲壮感ただよう絶望的な雰囲気に追い込まれて もうバッドエンドフラグしかないだろというとこまで行ったのに なぜか急展開して 天海の少女の元へ行き一緒に現世へ戻ってくるなんていう超展開やらかしてくれる あげくは80年前後の ヒーローヒロインだけ残ってあと全員死亡的な(タワーリングインフェルトやポセイドンアドベンチャー等当時こういうのはやってた)パニックアドベンチャー映画のごとくのハッピーエンドで 
最後に蛇足の その後のエンディング

なんかねー もういろんな名作映画の雰囲気てんこ盛りのごった煮なんですわ

そういう意味では単純明快にストーリー楽しめた君の名は と違って 少し演出に振り回されるって感じがある もう少し整理してシンプルにした方がよかったんじゃない?って部分も多い
その一番大きなのが 主人公の家出
家出して東京出てきて少女と出会うわけだけど
何故家出したのか 現世に無事戻ってから家に戻り高校卒業して晴れて再度東京へ行き少女に会うのだけど
なぜ家出したのかとか そのあたりはいっさい触れなく観客に不完全燃焼感を味合わせる
別に異常気象続く東京で少女に出会うだけなら家出設定必要なかったんじゃなっかなっておもわせるほどの蛇足設定 普通になんらかもっともらしい理由で東京へ出てきただでよかったと思う
後半の少女との逃避行についても 家出保護の警察から逃げる理由でなくても それ以前の拾った拳銃に関して疑われたりするのが嫌で逃げるでも充分な動議だと思うし
いっしょに行動する少女の弟も これ絶対必要だったの?って 弟の存在削って 単純に主人公と少女の関係だけにしたほうがスッキリしたような気もする
なんかいろんなもの詰め込みすぎて消化不良ぎみ
結局ファンタジーなんだから もっと要素を減らしてシンプルにした方がヒット狙えたと思うのだが

日本酒

少し前録画した番組みてたら
フランスの有名シェフが絶賛して世界的に有名でなかなか手に入らないという希少な日本酒の話題があって
きになって手配してみました
名前はラベルみただけでは読めません
獺祭 だっさい と呼ぶらしいです 
わざと読めないような名前にしてあるとか・・・
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すっごい桐の箱に入って届きました
ひさしぶりに1万以上するお酒買いました
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大人気でリアル店舗ではほとんど手に入らない貴重なお酒ということだけど アマゾンでは普通に買えちゃうというw
だからリアル店舗どんどん衰退しちゃうんだね


私は 日本酒って味の幅が広過ぎて 同じ日本酒?って思うようなものがあるほどアバウトなお酒だと思ってます
まあ いわゆる安酒の味は二の次 臭くて酔うためだけのお酒が市場の大半 
その中でこだわって作ってる酒蔵さんのお酒がおいしいと評価されてたりするわけだけど ただその評価基準ってのに 私は疑問というか これ絶賛されてるけどホントに美味しいの?っていう味覚の違いというか
昔 最高の日本酒って評判高かった
上善如水 買ってみた事あったんだけど
www.amazon.co.jp
今では3000円弱で買えちゃうけど
私が買ったときは バブルまっさかりで最高と絶賛されてるだけあってプレミア価格になってたのか1万くらいださなきゃ買えなかったお酒です
商品名が水のごとしと言うだけあって 軽過ぎて私には日本酒風味が少しついた水というかジュースにしか思えなく お酒を飲んでる感なく そこまでお金だすほどの評価されるものではないかなという感想でした

私はお酒としての存在感もしっかりしてて なおかつフルーティーなのが好きで
ブランデーでも クセのない高級なコニャックより 荒々しくフルーティーなアルマニャックの高級品の方が好きだし
ウィスキーでも スコッチよりバーボンの方が好きだったり

日本酒に話をもどすと
昔 滋賀 甲賀の里へ遊びにいったとき入った酒屋さんで買った地元の酒蔵さんの観光客向けの700ccくらい入った徳利のお酒が気に入って
その時の銘柄はなくなっちゃったんだけど 
その後近所の酒屋さんが同じ蔵元の姫なかせってお酒あつかったのでその酒屋さんなくなるまで買ってました
www.47news.jp
日本酒なんだけど すごくフルーティーさがひきたつお酒です
ただ 希少になってアマゾンでも一升瓶では品切れになってる事もよくあります
蔵元さんのホームページみると 姫なかせが無くなってるので もう市場流通在庫だけなのかもしれませんね
こちらは同じ蔵元さんの特別な搾りたて酒


そんなわけで 外人は日本酒の米臭さが苦手で 米臭さ少ないフルーティーなお酒が好みで だっさいが人気出たという事だったので
私好みのお酒かなと興味湧いたわけです

飲んでみた感想は
TVで言ってたほど 米臭さ(日本酒っぽさ)がないわけでなく 普通に日本酒っぽい味 フルーティーっぽさも私としては弱いかなという印象でした

自家製薫製

少し前に暇だったとき薫製つくりました

煙がでるので 本来アウトドアクッキングなのですが
換気扇を回し その下での作業
システムキッチンのガスコンロが昔壊れてからIHの卓上コンロで調理してて 補助のカセットガスコンロを横に置いてるのでその上に 昔30年くらい前に買ってずっと使ってる段ボール製スモーカーで作ります
段ボールだけに一部燃えて朽ちてボロボロです

今回スモークするのは ホワイトソーセージ
ほんとは 火の通ってない単なるミンチを腸詰めにしただけの生ソーセージがいいのだけど 近所のスーパーになかったので

コンロでチップを加熱して段ボール被せていぶしていきます

ソーセージいぶすのには ヒッコリーのチップをブレンドするんだけど 今回は手元にあった りんごとオーク樽のチップでスモークします ヒッコリーじゃないから肉にスモークの香りが負けちゃうのが不満だけど

2時間くらいスモークすると

ソーセージの表面にスモークの成分が貼り付いて茶色くなります 通常はこれで完成で食べますが
私の場合まだこれで完成ではありません
この状態のままラップをかけずに 冷蔵庫へ
ラップかけてないので ソーセージがどんどん乾いて乾燥しその代わり表面のスモーク成分が内部へ浸透していきます

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1週間くらいすると だいぶ硬くなり表面に皴がでてきます
10日もすればさらに皴も増えカチカチになり 自家製ドライサラミが完成します

薫製には 調理法により 熱薫 温薫 冷薫と3種類あります 
熱薫製は一番手軽で短時間にできます
よく簡単な薫製として紹介される中華鍋を使うのもこれです
私が一番最初にやったのも熱薫

昔買ったバーボンウィスキーで外箱が紙でなく 金属容器に入ってる限定バージョンがあって その容器が熱薫スモーカーとして使え バーボンのつまみを自分で作ってみてくださいってやつ
最初のうちしばらくはこれでやってたけど
熱薫ってのは 基本オーブン調理で表面に薫製チップで香りつけるだけっていう仕上がりなので 薫製としては物足りなくナンチャッテ薫製みたいで それなりに薫製っぽいのを作りたくて 温薫調理の段ボールスモーカーを手に入れ以来使ってます
ただ熱量は少ないといっても 暖かい煙で加熱するので本格的な薫製感とは少し違うけので 生っぽいスモークサーモンは作れないし ドライソーセージもそのままでは作れません なのでソーセージは薫製後冷蔵庫で冷やしながら乾燥させることで仕上げます

一応うちには冷薫用のスモーカーもセールで安かった時に買ったのがあるのですが
加熱せずに純粋に煙でいぶしてスモーク成分を素材に浸透させるだけで薫製にするので
時間もかかり気温が高いと素材が薫製になる前にいたんでしまうので秋〜冬の間しか使えないなどの制限もあり いまだに使う機会ないまま新品です

シャボン玉



おもちゃのシャボン玉製造機を買ったので
メイちゃんモデルにテスト撮影してみました
シャボン玉が結構早く飛び回るので
シャッターチャンスつかまえるのが難しいです

青山高原へ野外撮影行ってきた 4 風車群 

県道から青山高原道へ入る分岐で少し迷ったけど
到着

ここは山頂展望台の三角点
山頂なので360度パノラマビューです
ここからだと風車群は北方向を見るとたくさんあるのですが ちょっと距離あるのでドル撮にはいまいち
事前に下調べしておいた場所で道路脇に車停めて撮影しました
西方角に風車が続いてます このはるか先に奈良大阪が続くとは思えないほど山が連なってます

すっごーい 彼方まで風車が続いてるよー

青山高原へ風車見に来たんだよー

おしゃれしてみたけど 風が強くて髪がボサボサー

大量に風車が設置されるような場所だけあって
常に強風が吹いてる場所で
ストロボソフトボックス着けた三脚が風で倒れてしまうので 手で押さえてなければなりませんでした
風が強いので大きな木も育たないそうです