青山高原へ野外撮影行ってきた 4 風車群 

県道から青山高原道へ入る分岐で少し迷ったけど
到着

ここは山頂展望台の三角点
山頂なので360度パノラマビューです
ここからだと風車群は北方向を見るとたくさんあるのですが ちょっと距離あるのでドル撮にはいまいち
事前に下調べしておいた場所で道路脇に車停めて撮影しました
西方角に風車が続いてます このはるか先に奈良大阪が続くとは思えないほど山が連なってます

すっごーい 彼方まで風車が続いてるよー

青山高原へ風車見に来たんだよー

おしゃれしてみたけど 風が強くて髪がボサボサー

大量に風車が設置されるような場所だけあって
常に強風が吹いてる場所で
ストロボソフトボックス着けた三脚が風で倒れてしまうので 手で押さえてなければなりませんでした
風が強いので大きな木も育たないそうです

青山高原へ野外撮影行ってきた 3 ルーブル彫刻美術館

美術館2回目
ニケ像の近くにあったニケのレリーフ


通路の少し先に今度はミロのヴィーナスが姿表します

女神像の前で同じようなポーズとって
どうよ 私も負けてないわよ的ドヤ顔なミク




ハムラビ聖典の前で
目には目をってやつです


これは大英博物館ロゼッタストーン

これは他のと違って 文字がレリーフになってなく ほとんど平ら 石の上に文字を描いただけならすぐ消えてしまうような気もするし 文字を掘ったあとに白い泥のようなもので埋めたのだろうか


ナポレオンのデスマスク

彫刻達
[n]

レリーフ

ひと休み

マリア像の前で

そして近代のもの

自由の女神像 原形の前でポーズとってみた


こちらはメトロポリタン美術館のものやら
ここの収蔵品らしいものまで
ショーケースに入ってて撮影しにくかった

アンティークドールもいた

ゴチャゴチャしすぎてる とか 詰め込みすぎでゆったりしてないので美術館じゃない しょせんB級スポットだとネットでは言われてるけど
美術館がゆったりとした展示するようになったのは比較的最近のことで
ここが作られたバブル当時以前までの日本の美術館はこんなもんだった というかこれでも綺麗で立派すぎるくらいの雰囲気 海外美術館収蔵の特別展なんかあったときは ここ以上にごった煮詰め込み展示してた時代だから
それより レプリカとはいえ正式に実物から型取りした副製品 歴史書美術書等でしか見た事なかったような作品がゴロゴロしてて 写真とかでは伝わりにくい大きさや質感を目の前で体験できるってのはスゴいと思う
まあ 館内にいたおじいさんは チケット受付と案内程度の係員みたいで 美術館の学芸員的な人はいない感じ


美術館を出るとすっかり晴れになって 少し暑いくらいになってた
駐車場奥にも

そしてその背後 奥には
謎のカエルオーケストラ軍団が

この奥には お寺ご本尊の巨大仏像があり 他にもカラオケする観音様像とか いかにも温泉街のB級施設的ノリの場所があるのですが そちらは本来の目的でもなく 天気も良くなったので さっさと撮影に行く為入りませんでした

つづく

青山高原へ野外撮影行ってきた 2 ルーブル彫刻美術館

前回から間があいてしまいました
実は撮影を α7 と RX-1R そしてiPhone 3台で撮影してて iPhoneは正確な時刻で撮影してるけど 他の2台が 20分遅れと1時間遅れの時間設定になってて 撮影後データ調べたら美術館内で頻繁にカメラを変えて撮影してたので 写真の時刻ソートした順番ばバラバラ 整理しながらの現像に手間取ってしまいました
カメラの時間もちゃんと合わせておかないと大変な事になると今回痛感しました

入り口入ってすぐの通路の真ん中に ツタンカーメンが鎮座してます

昔は周囲をガラスで囲ってなく剥き出しだったようですが 現在はガラスに入ってるので撮影しにくいです 車の中にPLフィルタ置いてきたので持ってくればよかった
注意のプレートには絶対にさわらないで下さいの文字の下に白いテープで隠した箇所が これあちこちにあるプレートなんだけど テープで隠してある部分には撮影禁止の文字が入ってます 他の所にあるプレートは手で触れる場所に剥き出しで テープが剥がされてしまって撮影禁止の文字が見えてました でも現在は館内撮影可です

ツタンカーメンの後ろには サモトラケのニケ像が堂々と設置されてます

そしてその背後に気になる巨体が
地階からの吹き抜けフロアに ルーブル無関係の巨大千手観音像がいるというカオスです

吹き抜けガラス天井がピラミッド型になってて骨組みの形状は違うけど 本家ルーブルを意識したようです たんなる真似かと思ったら この美術館の設計は日本を代表する建築家黒川紀章によるもので 本家ルーブルのピラミッドガラス天井が完成する1年前に出来てたようです 設計段階で新ルーブルの図面情報を参考にしたのでしょう

ニケ〜 
このニケを見たい為に行ったようなものです


たとえレプリカにしても 本物から型取りした原寸ニケは迫力です 実は本家ルーブルでは船の彫刻台座の上に乗っていて ニケ像は高い位置にあるので こんな間近では見る事ができません 
ニケと一緒に記念撮影しちゃいました


三脚は4つ持っていったのですが
美術館内で移動撮影するのに邪魔になるので ミニ三脚とトラベル三脚2つ持ち込んで撮影しました
三脚出して準備始めた時 係員さんが そばにある館内案内の柱が邪魔だったらどかしますから言ってくださいねと声をかけてきました 週末の温泉客くらいしかこないような場末の美術館で 平日どころか週末でも人少なくゆっくり撮影出来る場所とネットでは言われてるくらいなので 撮影しに来るお客様を大事にしているようです
SNSにもどんどん写真上げてくださいって張り紙してあったので 一応携帯使用禁止とはなってたけど スマホで撮影してそのままSNS上げるようなのはたぶんOKなんでしょう

まだ入り口入ったばかりの所 これから館内へ 
つづきます

青山高原へ野外撮影行ってきた 1プロローグ

青山高原に撮影行きたいなと思ってて
5月連休明けくらいなら空いてていいかなと
でも先週 雨で行けず
今週 昨日火曜も雨 それも結構強く降って また延期と思ってたのですが 予報みると 午前中には雨止んで 昼から晴れ間も出てくるというので 急きょ準備して出かけました


急に予定変わったので 準備全然してなくて
適当に必要になりそうなもの かたっぱしからカゴに突っ込んで車に乗せ雨の中を出発 撮影に使わないものもあります メイちゃん乗ってるけど 実際にはメイちゃんの出番ありませんでした ミクのお着替え早変わり用ボディも3体積んだけど 実際は2体しか使わなかったし

高速に乗って しばらくすると雨も止み 晴れてきました
青山高原の手前まで来て 現地の山を見ると 青山高原山頂はまだ雲に覆われてる 雲が消えるまで時間潰す為 もう一つ予定してたルーブル彫刻美術館へ


建物の外に 巨大ニケとヴィーナスが迫力です

パリ ルーブル美術館の姉妹館として ルーブル美術館所有の彫刻 現物を型取りしたレプリカを展示してます 一部NYメトロポリタン美術館大英博物館他所蔵のレプリカや この美術館の運営母体が隣に有るお寺なので 仏像や観音像が並んでたりと いかにもバブル期に観光目的でつくられたっぽいB級っぽさもありますが 館内は静かで安っぽさはありませんでした たどり着くまでの近隣の道が車がすれちがえないほど狭く ほんとにこの先に美術館あるの?って感じで 観光バスとかは通れないかもって感じだけど 駐車場はけっこう広かった
一応ホームページで調べた時に撮影可 三脚も使えると判ってたのですが 念のためにチケット買う時に確認 撮影目的の人多いらしく みんな三脚使って時間かけて撮影してるとの事

館内での写真多いので 何回かに分けて紹介していきます
今回はここまで

RAW現像って難しくない 1 基本概念

デジタル写真の現像ってよく判らない難しそうって言葉よく聞きます でも基本的な事だけからまず始めようと思えばそれほど難しくありません


まず現像って?
デジカメの撮影では カメラのセンサが受光した光すべてをjpegファイルに収めきれないので 間引きして保存します
簡単にざっくり書くと
(すみません今回基本概念ということで 文字多くなってます)
 
センサが感じた光の階調(例:1〜10/明〜暗)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

これをファイルに保存するとき jpegファイルに入りきらないのでカメラのプログラムで
  1 3 5 7 9 
  平均的に間引いたり
  1 2 4 6 8 
  明るい階調を中心にしたり 
  3 6 8 9 10
  暗い部分を綺麗な階調で表現するように間引いたり
その時の状況によりカメラのプログラムが勝手に間引いてファイル作るわけで 後から調整しようとしても 間引いて捨ててしまった階調は戻らず無理に仮想の階調を作り出すので劣化が起こります

それを回避するのがRAW撮影 センサで受けた情報を加工せずにファイルとして保存します その為ファイルサイズも大きく 専用のアプリを使わないと画像を表示させることもできません
撮影後のRAWデータを自分の意図に合わせて好みに間引いて最適化した状態でjpegに保存する作業を現像と言います

こんなシルエットのような逆光画像でもjpegでなくRAWで保存されていれば 一見黒く潰れた部分にも豊富な階調情報が残っており 現像調整により

こんな風にも仕上げる事が可能なんです
(画像はクリックすると拡大でみることができます)

次回は この画像を実際にどのように現像したか書きます
実はとっても簡単な手順で 逆光補正だけなら1分もかからず 彩度等の見栄えよくする補正含めても2分程度でできてしまうんです


ただし この記事 気まぐれに書いてますので
次回がいつになるのかは不明です あしからず

また撮影会

4月20日 ツィッターのJINさんがフォロアー1000人突破感謝記念で各地で参加費1000円のスタジオ撮影会を開催され 名古屋でも(実際は名古屋市内でなく 市外にある北名古屋市という場所で)行われました
30名程度募集という事で  実際は31名参加
スタジオシェア撮影会の場合2000〜1万以内ってこと多いので安いって興味もったのですが スタジオは広いけどセットは片隅に少しだけあるという基本ガランドウスタジオ 人数も多いし 撮影会というより交流会だなと 参加を見送るつもりだったのですが JINさんからわざわざDMで参加どうするか直接問い合わせがあったので 参加する事にしました

今回参加される中にゴーさんといういう方がいて
その方と少しお話できればという気持ちもありの参加です
ゴーさんは3年くらい前から革でドール用バッグを作ってイベント販売されてる方 私は一番最初の販売の時に購入してたまに撮影で使ってました
ゴーさんも私がバッグ使って撮影してるのでどんな人か気になってたようで スタジオ入って JINさんが撮影会開始の挨拶終わってすぐ ゴーさんの’方から声をかけていただいて 長時間ご一緒してお話しさせていただきました

ゴーさん製作のバッグと ゴーさんのドールさんたち

こっちのが写真は綺麗なんだけどピンボケなんだよね


スタジオ的には 撮影して楽しいスタジオではないので 適当に少し撮影しただけでした

他の参加者のドールたちは ほとんどやはりMDD系だったのだけど 中にはこんな異質なドールさんも
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スタジオにいた間 前半はゴーさんとお話して 途中少し撮影して みなさん昼食もとらずに撮影?してるなか 私はスタジオ来る前にスーパーで買ってきた弁当食べて あとはそのスタジオ隅の食卓でぐったりしてました

もともとコミュ障のひきこもり体質の私ゆえ イベントでの交流は苦手で まあでも 撮影のこととか あたりさわりない話題ならまだいいのだけど 男性ドールオーナーの方 下ネタ系の話題好きな方多いので少し閉口します 大声で下ネタ話す空間は 正直引きます 苦手です
主催されたJINさんやゴーさんはとても紳士的な方でよかったのですが その他の一部の方々がねー 私が弁当食べてぐったりしてる横で エロゲー会話やら下ネタ連発が延々続いてて疲れました

天使の里が 注意しても言うことを聞かない下品なDDオーナーの為にDD出入り禁止になったのも こういう方々が撮影会参加すると結構いるので 実感するようになりました 
SD系撮影会ならまだ気楽なんだけど 逆にヘッドナンバーでの濃厚なドール談義にはついていけなく疲れます