青山高原へ野外撮影行ってきた 2 ルーブル彫刻美術館

前回から間があいてしまいました
実は撮影を α7 と RX-1R そしてiPhone 3台で撮影してて iPhoneは正確な時刻で撮影してるけど 他の2台が 20分遅れと1時間遅れの時間設定になってて 撮影後データ調べたら美術館内で頻繁にカメラを変えて撮影してたので 写真の時刻ソートした順番ばバラバラ 整理しながらの現像に手間取ってしまいました
カメラの時間もちゃんと合わせておかないと大変な事になると今回痛感しました

入り口入ってすぐの通路の真ん中に ツタンカーメンが鎮座してます

昔は周囲をガラスで囲ってなく剥き出しだったようですが 現在はガラスに入ってるので撮影しにくいです 車の中にPLフィルタ置いてきたので持ってくればよかった
注意のプレートには絶対にさわらないで下さいの文字の下に白いテープで隠した箇所が これあちこちにあるプレートなんだけど テープで隠してある部分には撮影禁止の文字が入ってます 他の所にあるプレートは手で触れる場所に剥き出しで テープが剥がされてしまって撮影禁止の文字が見えてました でも現在は館内撮影可です

ツタンカーメンの後ろには サモトラケのニケ像が堂々と設置されてます

そしてその背後に気になる巨体が
地階からの吹き抜けフロアに ルーブル無関係の巨大千手観音像がいるというカオスです

吹き抜けガラス天井がピラミッド型になってて骨組みの形状は違うけど 本家ルーブルを意識したようです たんなる真似かと思ったら この美術館の設計は日本を代表する建築家黒川紀章によるもので 本家ルーブルのピラミッドガラス天井が完成する1年前に出来てたようです 設計段階で新ルーブルの図面情報を参考にしたのでしょう

ニケ〜 
このニケを見たい為に行ったようなものです


たとえレプリカにしても 本物から型取りした原寸ニケは迫力です 実は本家ルーブルでは船の彫刻台座の上に乗っていて ニケ像は高い位置にあるので こんな間近では見る事ができません 
ニケと一緒に記念撮影しちゃいました


三脚は4つ持っていったのですが
美術館内で移動撮影するのに邪魔になるので ミニ三脚とトラベル三脚2つ持ち込んで撮影しました
三脚出して準備始めた時 係員さんが そばにある館内案内の柱が邪魔だったらどかしますから言ってくださいねと声をかけてきました 週末の温泉客くらいしかこないような場末の美術館で 平日どころか週末でも人少なくゆっくり撮影出来る場所とネットでは言われてるくらいなので 撮影しに来るお客様を大事にしているようです
SNSにもどんどん写真上げてくださいって張り紙してあったので 一応携帯使用禁止とはなってたけど スマホで撮影してそのままSNS上げるようなのはたぶんOKなんでしょう

まだ入り口入ったばかりの所 これから館内へ 
つづきます