自力で地デジアンテナを建てる

昨日4日にやっとアンテナを建てました 2月に買った地デジTV そのとき量販店の店員にアンテナ工事の事聞いたら6万円〜とボッタクリ価格を言われて ばかばかしくなってアンテナ建てずにそのままPS3と録画ファイルの再生専用のモニタ代わりとして使ってた
私は高いところが苦手で屋根に上がれないので嫁に上がってもらって作業してもらいました(最初は息子に頼むつもりだったけど休みが合わない)このプレハブの屋根に上がっただけで足がすくみぎみで動作がギクシャクしてくる これ以上はしごで登ったら途中で足が動かなくなって登ることも下りることも出来なくなる 

最初はUHFアンテナの方向を少しずらすだけで受信できるハズなので そのつもりで嫁に屋根に上がってもらった 下で作業の打ち合わせをして 高い所での作業になるので道具は背中にしょってもらって でもアンテナが古く錆ついてアンテナを固定したネジが錆でボロボロになってネジ山も崩れてどうしようもない状態 写メしてもらって 携帯で指示を出しながらの作業

アンテナの配線を屋根の上で母屋と隣のプレハブ用に分配している 分配器の内部は腐食もなく良好な状態

結局アンテナの方向を変えるのはあきらめて 分配器部分から先のアンテナ配線は外して そこから新しいものに交換することにした 
近所のホームセンターで一番安いアンテナを買ってきた 同じような事を考える人もいるようで 私がホームセンターへ行ったときアンテナや同軸ケーブル一式を買って帰る人がいた
電気工事のことに不慣れな嫁がすぐ屋根の上で付けられるように アンテナ配線作業はあらかじめやっておく 私は昔ビデオスタジオで働いてたことあって その時にF端子ケーブル M端子ケーブル RCAケーブル BNCケーブル 等必要なコードは同軸ケーブル使って自作してたし Etherケーブルも自作して家の中に張り巡らされたLAN工事も自分でやったのでこういう配線は慣れてる
古いアンテナは錆びて外すこともできないのでそのまま放置する

上からアンテナをロープで引き上げて屋根に上げて設置 方角を地デジTVの電波強度チェックで見ながら 携帯で指示する作業 でも電波強度が全然上がらないTVの取説には43db以上にすると書いてあるが TV愛知の電波が20〜30dbにしかならない 他の東海TV 名古屋TV等は40dbくらい なんとかかろうじて番組受信ができる NHK教育もTV愛知と同じ30dbくらいで番組が写らない 中京TVは34dbで 黒い画面に部分的にブロックノイズがフリーズした状態で視聴不可の状態 しかたないのでTV愛知が30dbのアンテナ位置で固定してあとはブースタに懸けることにした 家電量販店へ行き室内ブースタを購入 TVの左下で青いLEDが光ってるのがブースタ

TVとアンテナの間にセットすると 中京TVが38dbまで上がりなんとか番組が写った でもTV愛知は34dbで写らない  まあとりあえず大方のチャンネルは写るようになったので 次に今までのMacに繋いでいたアナログチューナーキャプチャボックスでとりあえず録画可能にできるようにデジタルチューナーを設置 黒いボックスがチューナー

テストしてみるとチューナーではすべての番組が50db以上で良好に写る! TV側のブースタの電源切っても同じ!

もう一度TVの方の受信状態をチェックすると TV愛知が35dbと少し上がって なんとかかろうじて番組が写るようになった
しかしなんでこんなにTV側は効率が悪いんだ?
地デジなんてろくでもないものに切り替えて消費者は なんの徳にもならず迷惑千万 データ放送なんていらないよ すでに昔アナログ時代にもやって 誰も見なくて失敗してるだろ 同じようなNTTのキャプテンも失敗してるし 視聴者は望んでないんだよ インターネットがあれば事足りる 画質だってほとんどの大衆はアナログ画質で充分だと思ってるのにオーバースペックなんだよ 普通の人にはなにもメリットはなく TV買い替えさせられて録画規制もされて放送電波はアナログ時より弱くて受信がシビアになって デメリットばかり



あとは今度の週末に予約録画環境を構築の予定