もう随分前のアニメ『電波女と青春男』ネタです
『電波女と青春男』の舞台は名古屋をモデルにした架空都市 物語の中に登場する街は実際の名古屋の1/3以下の規模のようです アニメでは相当改変されていたので街の位置関係 風景は現実の街とはほぼ全く違います
名古屋駅構内は結構似てたけどね
とりあえず まず 少し昔の画像とかから
矢場町交差点の風景ですね 太陽の位置関係がおかしいけど
この交差点渡ってすぐのところにあるビル2Fがボークス名古屋SRです
オープニングに登場するTV塔
先日の野外撮影で行った場所です
名古屋市科学館のプラネタリウム投影機
現在は 最新の小型でCG合成とかもできる投影機に変わってしまったけど
昔の投影機も プラネタリウムホールの下の階展示室に保管されてます
性能は別にして こちらの方がかっこいいよね
で やっと 今回の撮影です
そろそろ野外撮影また行きたいなーと思ってて 最初は養老の瀧方面へ行こうかと思ったのだけど
めんどくさくなって近場でいいやと 一度海で撮影したかったから 名古屋から一番近い海水浴場に決めました 名古屋には海はあるけど 海水浴場は市外に出ないとありません
エリオ登場
衣装黒く塗ると 深海少女だな・・
背景の遠くに見える風力発電のある場所が目的地です
ここは海に作られた人工島で 橋で渡る隔離された場所
撮影で出かけた時 パトカーが絶えずパトロールしてました 結構治安悪い場所なのかも・・・
6月になると そろそろ海水浴場の海開きも近くなり駐車場料金が必要になるのですが 今はシーズンオフ 無料です
駐車場に車止め 防風林を抜けると芝生広場が広がりその先には砂浜が続くロケーションで 弁当持って車で出かけ500円の駐車料金払えば 芝生でピクニックしながら海水浴できるという人気スポット でもシーズンオフだから ゴールデンウィークでもない限り人はほとんどいません
ちなみにこの海水浴場の芝生広場は火気厳禁ですが 隣接する道路隔てたところにはBBQ広場(有料)もあります
芝生広場の両端にはこの公園に電力供給するための風力発電が建ってます
アニメとは風景位置関係相当違いますが
原作では家から自転車(ママチャリ)で2時間くらいかかる海岸となってるので 場所的にはここですね
ここより名古屋よりになるとすぐ隣から名古屋まで工業地帯が続いてるので砂浜はありません
一応この場所の対岸側にも少し砂浜あるので どちらかといえば対岸の方が原作舞台かも でも絵的にはこっちのが綺麗なんですよね 砂浜も対岸の方は小石ばかりだし こちらは人工島だけあって砂も綺麗なのを九州のほうからわざわざ持ってきてる
ちなみに原作で家がある場所は 現実では名古屋南区の星崎町あたりのようです 縄文時代頃にはまだ海で岬があった場所で 星(隕石)が落ちてきたことから付いた地名らしいです
芝生広場でバックから出してもらって 一息つくミク
芝生広場で風車バックに
やっぱり海にしといて正解だったわ
まだ5月だというのに暑くて・・ これ以上経つともう撮影どころじゃない暑さになっちゃう
今回も 暑さで30分くらいで撮影切り上げました もう秋まで海撮影は無理ですね
6月こそ 山方面へ撮影行こう
家に帰って速攻 海水に浸かったドールスタンドとミクの足を洗いました