先日のこと
職場で同僚が書いたメモを 私がなにげなく 近くの台の上に置いた
しばらくしてメモの内容を確認しようとすると 真っ白な白紙だった
メモを受け取ってから私が追加で書き込んだ部分の文字だけが残っている
なんだ〜！って 同僚を呼んで なんか特殊なペン使った？って聞いたら
最近話題になって はやってる書き間違えた文字を摩擦で消せるボールペンで書いたという
私がメモを一時的に置いた場所はほんのり暖かく熱を持った場所だったので その熱で文字が消えてしまったらしい（といっても、手のひらを載せても 暖かいなと感じる程度の場所 決して熱いというような場所じゃない）
ってこれちょっと問題じゃない？
そんな事で文字が全部消えて真っ白になっちゃ あぶなっかしくて職場で使えないじゃん
一応メーカーホームページ見ると証書類、宛名書きには使えませんと書いてあるけど
メーカーはたった一言一行の文書だけで 仕事上の被害の損失が起きても知りませんと言い張るんだろうね
今回も在庫の数を数えたメモだっただけに 消えた文字の数字がいくつだったか同僚が思い出すためにしばらく考え込んでた
だいたいこんなボールペンを使う者の意識を考えてみてほしい
重要な内容や書類ほど文字を書き間違えちゃいけない
でもこのボールペンなら書き間違えても消して書き直せるから大丈夫 って勝手に思い込んで 重要な書類ほど このボールペンを重宝がって使っちゃうよ
たとえば真夏に書類が入った封筒をちょっと車のドアを開けたり荷物載せる期間の間の数分ボンネットの上に置いたとしよう
封筒の中の契約書の文字が消えていたら大問題だよ
こんな迷惑なボールペンは文具として普通に売っちゃいけないよ
ジョークグッズや子供のお遊び用などのトイ扱いにしなきゃ絶対だめだ！
