またまたキーボード

まだ 部屋の整理の事とか 今年のマジミラの件とか 
記事にする予定を残しているのですが
それはおいおいと


話題は変わり 9月末にまた新しいキーボード買っちゃいました
2年前に買ったメカニカルキーボード
キートップが完全Mac対応で打鍵感もよくて気に入ってたのですが
9月に入ってMキーがたまに反応しなくなって
他にも2つくらいのキーの反応が怪しい
買うときにキースイッチが交換できるという話だったので
問題のキースイッチを交換しようかと思ったのですが
交換できるというのは嘘だったようで
スイッチが完全に基盤に固定されてて外れない

というわけで思わず新しいキーボードぽちっちゃいました
他にもほとんど使ってないキーボード多数あるのに

今回は キーボードにこだわる人に人気の高級キーボードブランド
HappyHackingKeybord 通称HHKBという製品のProfessionalHybridTypeS
以前のが1万ちょっとだったのに対して37,800円
超お高いです

本当はフルサイズキーボードが欲しいのですが
時流はテンキーなどを省いたコンパクトタイプで
フルサイズメカニカルキーボードでMacで使いやすいUS配列ほとんどなく
HHKBのラインナップにもフルサイズはありません

今年ラインナップに入った 新色 雪(ピュアホワイト)USキーボードを購入

届いて気づいたのですが 矢印キーがありません
さらにdeleteキーが普通は一番上部右端にあるのが上から2段目という変態仕様
これには参りました 矢印キーはfnキーとの組み合わせで / ; ' [ キーに割り当てられてるのですが これでは使い物になりません
私は文章を入力してるときに 頻繁に入力した文章を少し戻って手直しや修正するのですが そのとき入力位置のカーソル移動に めっちゃ矢印キーとdeleteキーを使います 
頻繁に使うキーがfnキーとのコンビネーションなんて手間すぎて使えない 
さらにdeleteが上から2段目なんて 一番上端にないとすばやく操作できず間違って一番上のキーを触ってしまい ````と記号が入力されてしまい 修正する手間が倍増というとんでもキー配列で 文書入力修正に時間がかかりすぎて効率悪!!!
キーボードサイズ小型化の為の省略措置かと思えば
なんと日本語配列版は矢印キーちゃんとあるし 一番上右端も記号キーでなくちゃんとdeleteとして使える仕様


ただしこの配列もMac使いとしてはありえない
ウィンドウズ専用の余分なキーがあったり 使わないキーがいっぱい並んでスペースキーが異常に小さくなってる
メーカーもUS配列キーを押しで 日本語配列は要望が多いからラインナップに咥えてるだけのようだが 実際は日本語配列の方が売れてるらしい

私もUS配列しか使ってこなかったので日本語配列は使えない
今のUNIXベースのMacOS Xになってからは 無くなったけど
昔のMac OS 9以前のOSでは OSに負荷がかかってヒープメモリが圧迫すると
日本語配列キーボード使ってても 入力中勝手にUS配列に変わっちゃって混乱するって事象が頻繁に起きて その対策として 日本語配列キーボードを使わず 最初からUS配列使ってれば 異常が出た時も 普通に入力ができて 適当なところで再起動かけてメモリ解放すればよかったので Mac使いにはUS一択 
それにキートップにブサイクにひらがなが印刷されてない方がカッコよかったし


あまりにも使い勝手が悪いので
Mac用の拡張テンキーを追加購入してしまいました
矢印キーもついてるし 右端にdeleteキーもある
数字もこのタイプの方が入力しやすいし
文書入力が楽になりました


さらにこのテンキー3台までのMaciPhoneやWInを登録できます
HHKBは4台まで登録可能
それぞれをメインのMacMINIとMacBookAirに登録して切り替えて作業できるようにしました

テンキー側でdeleteできるのですが文書入力中にすばやくHHKB側でdeleteしたとき 間違って上の記号キーを触ってしまうミスを減らす為 ほぼ使うことのない右上段3つの記号キーのキートップを外しました
おかげで入力ミスもほとんど無くなりました


MacBookAirはほぼ動画編集専用端末としてつかってます
MacMiniのHDをLAN経由で常時マウントさせて MiniのHD内部に保存された Win録画専用機でプロテクト無しで録画されたTV番組MPEG4データを MacBookAirの古いQuickTimePlayer7でCMカットします
7以降の新しいOSに対応したQuickTimePlayeでは1Gop(数フレームくらいをまとめたザックリとした編集点しか指定できない為カット位置に誤差がでる)単位での編集しかできない仕様になっていて 古いバージョンの7では正確な1フレーム単位での編集が可能なのでしかたなくMacBookAirでは7が使える古いOSバージョンのままにしてます

拡張テンキーの矢印キーで動画を1フレーム単位で移動してF14キーに登録した編集点コマンドで決定 マウスでカット終了位置付近へもっていき矢印キーで正確な位置を決めて deleteキーで消してコマーシャルカット終了という流れ
拡張テンキーだけで 動画編集を済ませられるので効率よくなりました

ただ Bluetooth接続が Miniとは問題ないのだけど
MacBookAirとは切り替える時 たびたび認識しなくてBluetoothのペアリングしなおさなければならないという不具合があるけど
常時コンパネのBluetoothを表示しっぱなしでペアリング状況をモニタして繋ぎなおしてるのでそれほど手間でもない  こともないか・・・

キートップの前側面には fnとのコンビネーションが刻印されており
これがまた無粋というか みっともない
このキーボードに慣れたら オプションの無刻印キートップを買って交換しようかとも思ってる
けどオプションの無刻印キートップって 交換用キートップだけなのに 普通に一般的な無線キーボード本体が買えちゃう価格なんだよなー
強気なHHKBです