ちょっと桑名へ1 六華苑1 外観/庭園               8772

晴れたので 桑名までお出かけしました
車に乗って23号線を走り 三重県に入ったところにある桑名市
昔は桑名港や桑名城があり 栄えた場所へ(現在は港は影も形もありません お城も焼けてお堀公園があるだけ)


まず最初に行ったのは 六華苑という場所 国の重要文化財指定されてます

地元の金持ちが どうせなら有名な設計士に依頼しようと どうも帝都の財閥にも繋がりがあったようで 鹿鳴館を設計したイギリス人を紹介してもらって建てられた家です
正面側は西洋風デザイン 奥には日本家屋が繋がってます

メルヘンですー



とっても素敵な家です


庭園の中に入っていくと

道も綺麗に整備されて素敵な庭園になってます


メイと記念撮影


めっちゃ広い庭です 庶民感覚では公園にしか見えません


メイの登場はこの2枚だけです
ここは撮影規制が非常に厳しい所で
家の館内は見学で撮影する以上はできません
館内ではモデルを使った撮影は禁止です
建物の外観を撮影する場合(建物の前で撮影するので前撮りと言います)でも 素人の趣味であってもモデル等を使った撮影は申請して許可をもらわなければ出来ません 
その場合でもモデル1人に対してカメラマン1〜2人程度まで 大勢での撮影は許可が出ません
さらに許可が出ても 施設内の有料控室を予約してそこで着替えなどをしなければならないという規定があり 他の来場者に迷惑がかからないよう静かに控えめに撮影しなければなりません  一応レイヤー撮影も申請されれば検討するらしいですが これらの事を考えるとまず許可がおりることはないでしょう
撮影規制の中には 館内でストロボ禁止というものもあります 美術品等で強烈な光があたると退色する危険があるという場合を除いてあまり聞いた事がない規制だったので 職員の方に詳しく聞いてみたところ
以前大きな一眼(たぶんズームのでかいレンズつけたやつだと思われる)に大きなストロボつけた方が 館内で連射機能使って撮影されてて スピードライトが高速連続発光して 他の来場者から眩しいとか 落ち着いて見られないという苦情がそうとうきて それ以後ストロボ禁止という項目が加わったということでした 
動く被写体なわけでもなく室内の風景写真で連射って バカなの?って感じだけど
でも職員さんの話しぶりでは 連射使う方たまに見かけるという口ぶりでした





こちらは裏側の和風建築部分


こちらは 敷地裏にある離れ



つづきます