今日は メイの オプションハンドパーツが届いたと連絡入っていたので 取りに行くのと
ミクのスペアウィッグの注文の為に
ボークス名古屋へ行ってきました
ついでに ミクとメイも連れていって セットで撮影してきました
撮影はじまったばかりの時は メイとミクは初対面でなんだかぎこちなさそう
ミクは昨日コーティング終わってグラスアイセットしたばかりで
この撮影現場で初めてウィッグ着けて 完成形になりました
ミクのウィッグは超ロングツインテールなので注意が必要です
あまりにも長いので モップ状態になって 埃やゴミが絡みついてきたりするし
髪自体もボサボサになって絡んで毛玉状態になるのは必至です
あっという間にウィッグをボロボロにしてしまい オーナーが予備で買える限定1つでは足りなくなります
だから 開封してそのままウィッグをセットしてはいけません
ウィッグを取り出したら まず ウィッグオイルをまんべんなくスプレーします
ボークスが販売してるウィッグオイルでもいいですが
私は人間用ウィッグオイルをそのままドールに使ってます
こいつを持っていったので 現場で開封したばかりのウィッグにスプレーしまくり その後手櫛で軽く何度もといて オイルを全体に馴染ませ ウィッグがサラサラになったら終了
ウィッグをヘッドにセット 説明書にはウィッグのツインテールのセット状態を崩さないために 前を押さえたまま上から押し込むような事が書いてあるけど
これ絶対無理! 額の側を押さえながら というか私の場合 額の上にボークスから発売されてる「ピタッとウィッグ」を少し切って貼り付けて 前髪上部をそれでひっかけるようにした上で後頭部の襟髪部分のベースをひっぱっりながら上からも押さえつけてはめ込みました
でも注意して無理な力がかからないように作業しないととウィッグの後頭部部分のセットが悲惨な目にあうと思います
ヘッドにウィッグをセットしてから ツインテールの跳ねた毛を手櫛でときながら押さえて ボサボサが収まらないようなら さらにウィッグオイルを追加します
ここまで来て やっと撮影開始です 撮影中でもウィッグがボサボサしてきたらオイルを追加スプレーします 今回 ミクの撮影してみて このロングツインテールの扱いがすごく手間がかかって疲れました
撮影中も とにかく綺麗に髪が流れるように 何度も髪の位置を修正しなおしたり
ちょっと 首の方向変えるだけで ウィッグも引っ張られてボサボサになるので その都度 髪を梳き直して綺麗に配置しなおす
本当に神経使います おかげで本来ミクが着ていた衣装の修正しなきゃならない部分をすっかり忘れてました
ポーズを変えるたびにウィッグの修正
面倒くさくて あまりポーズを変えたくなくなります
天使降臨!
舞台の片隅に転がってた 天使の羽根をセットしてみました
写真ではミクのウィッグ結構青っぽいけど
実際はだいぶ緑が入ってます
写真ではウィッグの緑成分がうまく認識できないみたい
というか ミクのボディのセミホワイト肌の色が微妙で 色かぶりしやすい それを画像補正するとウィッグの緑が青になっちゃうんですよね
実際ボークス公式ページのミクも ホントのウィッグの色よりずいぶん青よりの緑になっちゃってます
グラスアイは ミクの普段のカジュアル使い
前に見せた ホログラフィアイは ステージ用って事で使い分けていきます
洗浄はミクとユキノ一緒に一気にやったのだけど とりあえずミクだけ先に撮影したかったので コーティングはミクだけ先行して ユキノは コーティング前の乾燥状態で パーツはバラバラになってるので もうしばらくユキノはお休みです
ユキノと組み上げ途中になってる芹が完成したら うちの姉妹集合写真とる予定