ドール沼にハマって10年も経ってくると
初期に買ったお気に入りが経年劣化してくる
少し陽焼けしたとか程度ならいいんだけど
合革なんかだと数年で加水分解でボロボロ無残な姿に
2021年のマジカルミライへ行った時
最初の頃に台湾の通販業者さんから買った白いブーツ
お気に入りだったんだけど

この撮影したすぐ後に
足首の部分がボロボロになりかけてるのに気付いて
家出る前はまだなんともなかったのに
場所をアパ会議室へ移してのドールオフの時には
ブーツに穴が開いて ボロボロ 崩壊してしまいました
靴の裏側に裏地なしの厚手の合革だけで作られてたから崩壊しだしたら原形とどめなくなるまであっという間でした
3年前からボークス製ブーツでも劣化が観られるようになり
一番よく使ってたロングブーツはひび割れ入って表面がめくれだした
ただボークスのブーツは裏地というか 基本となるベースに薄く合革を貼ってあるだけなので 表面の合革部分だけがはがれ落ちるという感じ


最初本革ソファーに裂け目が出来た部分を補修する為に使ったパテを使ってみたのだけど
これは有る程度厚く塗って補修するものなので
ドール用のような小さな部分の細かい補修には無理だし 何しろ色が薄いグレーで仕上げで色を塗る必要もあったのでダメ
どうしようかと悩んで
もういっそ何か透明なもので全体コーティングして固定し剥がれを防止できないかと考えた時
そう言えば以前メイちゃんの球体関節の摩擦増やす為に使った シリコンゴム塗料が残ってたっけと思い出した

というわけで
合革表面をこの透明なシリコンゴムで覆ってヒビやはがれ落ちが進まないようカバーする事にしました
ということで準備始めたら
うちの靴のなかではまだ新しい方
数年前にボークスで買って
昨年のマジカルミライにも履いていったブーツが崩壊し始めてて



表面の亀裂どころか どんどんはがれ落ちてベースの布が露出してます
とりあえずこれ以上はがれ落ちないよう
全体にシリコンゴム塗って表面を一体化
その後剥がれて凹んだ部分中心に厚塗りで盛って
仕上げに靴墨で色着けて 最後に仕上げシリコン塗って仕上げ


完全に綺麗には戻らないけど
なんとか崩壊を防ぎ 遠目には少しボロイ程度にまで直りました
最初に補修パテでテストしたブーツもパテ部分を茶の靴墨で色を着けてシリコンゴムでコーティングしてこれ以上の崩壊を防ぐ事ができました



他のブーツも調べたところ
一見大丈夫なようでも 押してへこませてみたりすると
見えてなかった亀裂が出てきたりしたので
全部シリコンゴムでコーティングして劣化予防しました

メイちゃんがよく着る革ジャンも縫製部分で皴がよる所が劣化しはじめて割けかけてたので 革ジャン全体シリコンゴムでコーティングしました
修理補修終わって 乾燥もしてからチェック
表面は今までの合革のサラッとした手触りから
シリコンのシットリとした肌触りになりました
さらに塗料に含まれていた溶剤が合革素材を侵して変質したのか
革ジャンはハリがなくふにゃふにゃ柔らかに
ブーツも今まで硬かった表面が 指で押すとフニっと軟らかく凹みます
とりあえず使う分には硬いより軟らかいほうが履かせやすいし
崩壊が防げれば問題ないかな?と

最後に本革のバッグは
革用栄養補給クリームを塗ってお手入れしておきます
ソファーもクリームで定期的に手入れしておけば裂ける事なかったんだけど