次は かわさきJszzフェスだよ

今月初めのマジカルミライが終り
次回遠征は 川崎市で毎年行われる かわさきJazzフェスティバル期間中のプログラムとして11月11日行われる 『Jazz, Anime & Internet Songs vol.1 佐藤允彦JAZZ BAND & VOCAL ENSEMBLE feat.初音ミク巡音ルカ』という超長いタイトルの ミクとルカがジャズセッションに合わせて歌い動くコンサートに参戦です
http://columbia.jp/kawasakijazz/
http://culttz.city.kawasaki.jp/cms/wp-content/uploads/2018/07/801661ff9e2097962a4a71bd39db08de.jpg
10月のアジアツアーや 11月と来年1月のミクシンフォニー 年末のEuroツアー ニコニコ超パーティー 雪祭りや鼓動等に比べればあまり話題にも昇らず ミクファンで行くぞと言う人も少なめなマニアックなライブですが 
これはちょっと特殊なコンサートで 通常マジカルミライや海外ツアーやファンメイドのライブが ミクが踊り歌う映像を作っておいて それに合わせてバンドが演奏するというスタイル


逆に 冨田勲作品のコンサートや ミクシンフォニー等では 指揮者に合わせてオペレータがリズムを入力 もしくはマイクからの音源入力によるテンポでミクが歌うもの かわさきJazzでのパフォーマンスも 演奏に合わせてミクが歌うという延長 マイクで拾った音源をAIが解析して ミクが歌うタイミングやリズムを決め ミクの動きもあらかじめ作られた映像でなく その場でリアルタイムCG生成されて投影されるというもの
つまりステージ上でミクがミスしたりする場合も出てくるわけで より生々しいバーチャルアイドルとしてのミクが見られるわけです
今度はきちんとしたステージライブになるようですが 昨年12月にこのコンサートの前哨となる 実験ライブが行われてます
https://www.youtube.com/watch?v=kbMDMec7laA
このコンサートでは ゲストが出た後のMCで話す内容間違え両手上げてじと目になったり そのあとの曲紹介MCでも まるで人間が話す事をど忘れしたように会話中に途切れて じと目になりさっと後ろに両手回してから照れるように会場に手を振ったりして誤魔化してから話を戻すという失敗やらかしたりしてます
実際の音源シンクロは Jazzのリズム中心だけのセッションでは歌い出しのタイミングとか掴みにくかったのか 一緒に歌う歌手の方がミク横にいて その歌手の方の歌にリードされてたような感じでした


昨年実験ライブから1年 完成形のJazzライブセッションが どういうものになって楽しませてくれるのか バーチャルアイドルというSFネタでミク登場時からウォッチしてきた私としては すごく興味深く楽しみなライブです