DDゆきの 付睫毛を付ける

なんか仕事が忙しいのもあるけど それ以上に体の疲れが取れなくて 休日グダグダしてても体がすっきりしない 疲れが残ったまま
もう歳もあるんだろうけど・・・
そんなわけで 本来9月に出かけた明治村以降も 3度ほど野外撮影の計画を建てたりしたのだけど 元気が出なくて実行できずじまい(一応来週には少し出かけるつもりではいるけど)
部屋でボーっと酒のんでアニメばかり視ててもしかたないので
少しメイクが派手になった ゆきの に付睫毛してみることにしました


前に芹に付睫毛しようとしてグドグドの失敗作になって そのままになってるので それも直さなければならないのだけど ゆきのにメイクして 顔が少し派手にくっきりしただけに 何かいまいち物足りなさを感じて 睫毛着ければ もう少し引き立つんではと やってみることにしました


芹の時の失敗を踏まえ 今回はマニュアル通りの作業ではありません
使うのはボークスのドール用付睫毛です 図解すると


図の睫毛の下に付いている 販売用の台に固定する為の糊が問題です
販売時に勝手にパッケージの中で動いてクシャクシャにならないようにとの 保護用に台に固定してあるのですが この糊の為に 睫毛をヘッドに付けようとするときベタベタして ヘッドでの位置を合わせようとしたり ヘッドに固定しようと押さえたりしたときに 逆に睫毛の糊が貼り付いてヘッドからはがれてきてしまう それをうまく押さえ込もうとグドグドしてると 結局睫毛自体の余分な所にまで木工ボンドがついたり 睫毛が折れたり ヨレヨレになってしまったというのが前回芹の時の状況でした
その後 ボークスで店員さんと話しをしたときには 睫毛の糊は端にしかついてないから両端を少しカットすれば問題ないと言ってたけど 実際は両端どころか全体に糊ついてます


そういうわけで
今回は買ってきた睫毛をベースから外し

ひっくりかえして ベース固定の糊面を ラッカーシンナーを含ませた綿棒で拭きとり糊を溶かして除去します
シンナーで拭きとって乾かして 触ってみて 糊が残ってれば またシンナで拭きとる という作業を繰り返します ここであせって ゴシゴシやれば睫毛ボロボロになりかねないのでのんびり作業します


糊のべた付きがなくなったら アイホールにあててみて その具合で睫毛の長さを調節するためにナイフで睫毛をカットします

普通のカッターとかより 先端が鋭いデザインナイフの方がよいのですが
今回は 先日パラボックスのセールの時に買った 精密作業用のナイフ使ってみました 一応使い捨てナイフだけどパラボックスでは ドールヘッドアイホールの加工程度に使うなら ソフビ柔らかいので そうとう長持ちするという話しでした



いよいよ睫毛の貼り付けです
木工ボンドで貼り付けます
ボンドを適当な場所に少し出し 今回睫毛のパッケージのビニールの上に出してみました 先端が細く薄いヘラ等で 少しだけボンドをすくって ヘッドのアイホールの上部ヘリの内側に塗ります
あとはトゥイザーで睫毛をつかみ 慎重に位置を確認しながら木工ボンドに貼り付け 下側からトゥイザーの先端とか先が細いヘラとかで押さえつけアイホール上部に密着させ 睫毛の先端の角度とかを調整して あとは乾燥です