逝きました

昨年11月末から調子悪くなってた 16歳だった うちで一番の老犬
14日に亡くなりました
そんなわけでブログも少し間があいてしまいました


今月に入ってから自分で 食事できなく 水ものめない状態で スプーンで餌あたえたり スポイトで水を口にいれてやったりと介護生活 それでも亡くなる当日の朝までは自分で歩いたりしてました
当日は もう意識がちゃんとしてないのか 歩いててもフラフラして様子がおかしく 後ろ足がほとんど言うことを聞かずに バランスとって立って 前脚だけで動いて後ろ足は滑らせてる状態 そのうち立ってる事もできなくなって 床に潰れたようになり動けなくなったのでケージの中に隔離して 夜まで寝てて 夜にケージから這い出して玄関の方へ行こうとして力尽きてた まだこのときは首をあげたりして意識もあったみたい その後うちのメイドちゃんが寝るときに自分のベッドに連れて行き寝たのだけど 深夜にみたら息してなかった



昨年12月初めに散歩行った時
一応外見は普通で散歩にも行けたけど すでに食事をほとんどとらずに痩せ始め 家の中ではいつもグッタリ寝てばかり


今年2月の写真
病院で検査して 肝臓がほとんど機能してないと診断され もう寿命ちかいし 手術等しても体力ないからストレスとかで持たないだろうということで 3日くらい病院通って点滴で薬を投与して その後自宅薬治療してた頃の写真 食欲も出て 少し体重も増え 一見普通の元気そうな状態に戻ってた頃です
3月にまた悪くなって 点滴したけど その後は一応食事しても 顎の噛む力が弱くなって一度にあまり食べられなくなって 体重は減っていき 毛質も悪くなり抜けていきました
10月末くらいから やたら部屋の隅へ行きハマって動けなくなったりと異常行動を起こすようになり
病院ではもう点滴も効かないから あとは好きなもの与えて余生すごさせるしかないと言われました
肝臓が機能してないので 動けなくなって痙攣するようになったら安楽死も考えた方がいいとも言われてました
そこまで症状がひどくなることもなく 眠りながら逝ったので まだよかったと思います


名古屋の場合 名古屋市の八事霊園の火葬場がペットの火葬してくれるので そこへ持ってくのが一般的なのですが ここの場合人間と違って 火葬というより焼却処分という感じの扱いです
最近はペット葬の業者も増えていますが 悪質な所が多いようで うちの近所の知りあいはみな 南区の歴史のある動物霊園へ持っていく場合が多いです 私が子供の頃買ってた犬が亡くなって母が保健所に持っていった時も その動物霊園へ送ったと聞かされた憶えがあります
娘の要望で動物霊園へ持っていきました
火葬は他のペットと行う合同火葬と 個別火葬 火入れから骨を拾うことまでできる立ち合い葬 と三種類あって 合同火葬の場合はその後合同納骨堂に収められます 個別と立ち合いの場合は 合同納骨堂に収める 持ち帰る お寺のロッカー式の納骨堂に個別に収める の三種類から選べるようになっています
うちは合同火葬で申し込みました 朝一でお寺の受付へ ペット法要とかはすでに始まっていてお寺にお経が流れています 受付窓口の前には並ぶためのロープが張られてました 朝一なので並ぶ事はありませんでしたけど 受付すませて 法要やってる本堂の横の待合フロアで少し待ち 奥にある仏壇と個別納骨の棚がある建物でお経をあげてもらい 最後の献花をして お別れしてきました
帰りに受付の横を通るときには すでに受付をするための列ができてました 
何年か前に見に来たときも人がすごかったけど 
亡くなったペットを連れて来る人が毎日大量に来るみたいです


動物霊園の写真は 以前 南区を散策したときのブログを参考にしてください