老犬


後ろで舌を出してる犬
他の2匹の母犬で 来月3月に16歳になります
実は昨年11月頃から 突然食欲がなくなりほとんど食べなくなって ぐったりして元気がなくなり どんどんやせ細り 血尿も出るようになり もう寿命かなとも考えたほどです
病院で検査した結果 肝機能不全 
病院の先生も もう歳だし 手術とかしてもストレスに耐えられない可能性もあるとか
そういうわけで 薬治療だけで様子をみるということになりました
それでも最初は薬を点滴に入れて直接身体に注入するとかで これも本来入院させて点滴するらしいのですが
点滴中に動いて針が抜けたりずれたりしないように 拘束する必要があることから そうとう犬にストレスがかかるとかで 通院で点滴受けることになりました
毎日 犬をつれて病院へ 点滴中は犬を抱いて撫でて なだめながらじっとおとなしくさせつづける というのを3日間
その後は毎日朝夜二回の薬投与がずっと続いてます もう一生薬飲み続けなければいけないのかな?
1月半ば頃から食欲も出始めて 2月になってやっとまだまだ痩せているけど 少し元にもどり始め 元気になってきました
問題は やせ細った身体に栄養を与えなくてはならないので 食欲もないなかを食べさせる必要があり 好きなものばかり与えたために やたら好き嫌いがはげしくなって我儘になってしまったこと
でも もう16歳の老犬だけど 元気になってくれて嬉しいです 
いつまで側にいてくれるのやら もう平均寿命は超えるから いついなくなってもしかたないという覚悟はしておくつもりです