オーケストラコンサートへ行った

ちょっと音楽系のネタが続いてるけど
先日私が卒業した母校が主催するコンサートのお知らせが大学事務局から届いて 希望者には招待券送るというので 2枚送ってもらって うちのメイドちゃんといってきました
大学は大阪ですが 大阪公演以外に 神戸 岡山 名古屋でもやるというので 当然名古屋公演見てきました
コンサートの内容は ポップス クラッシック そして今年はアニソンもプラス という3つの内容
1部のポップスは ポップスというより ジャズ系が中心の学生バンド演奏 最後はジャズオーケストラ編成で「残酷な天使のテーゼ」を演奏してた
2部はフルオーケストラ+合唱隊編成でクラッシックとアニソンをやった
その中でも特に ジャングル大帝のテーマが合唱とオーケストラが融合して壮大でよかった
出演者は現役大学在学中の生徒達
あとゲストとして 指揮者は大学卒業生のプロ そして大学の教授のプロバイオリニスト
もう一人これは母校とは関係ないけど 堀江美都子が出演した
フルオーケストラ編成をバックに歌うので 最近の新しいバンド編成前提のアニソンじゃなく 昔の曲を歌った(昔のアニソンってオーケストラ伴奏の曲が多かったよね)
キャンディキャンディや ひみつのアッコちゃん オーケストラ演奏で聞くと ああ〜昔のまんま思い起こされるわ〜 堀江美都子の声も もう60とは思えないほど若々しいツヤのある声ですごかった (衣装もアイドル風キュートなミニスカですごかったけど)
あと母を訪ねて三千里の「草原のマルコ」も歌ったんだけど この曲はオーケストラ+合唱のバックコーラスが入って すごく重厚に仕上がっていた
結構楽しかった まあ無料招待だし 卒業30年経っても毎年コンサートのお知らせが届くってのもすごいもんだな


岡山公演だけは アニソンゲストが堀江美都子じゃなく森川美穂でナディアの「ブルーウォーター」やキャッツアイ歌ったらしい(キャッツアイはTM NETWORKと杏里しか記憶なかったけど森川美穂も歌ってたのか)


ゲストバイオリニストの川井郁子さんはストラディバリウス使ってて 300年前に作られて 使い込まれた甘い音色みたいなこといってたけど
好みの問題だと思うけど私はあまりストラディバリウスの音色って好きじゃない
30年位前にもコンサートで辻久子が使ってるのを聞いたけど 周りの人たちが大騒ぎしてありがたがるような音色には思えなく単に値段が高い価値あるバイオリンってことに惑わされてるだけのような気がした
今回聞いた時も 私には甘い音色というより 年取って枯れたやわらかい音としか感じられなかった
どちらかというとオールドビンテージの音色より 新しいバイオリンの若々しくツヤツヤしてまだ角がとれてない元気な音色の方がすきだな