とりあえず3話までみてみた『電波女と青春男』

この作品 名古屋ではやっと4月30日に始まったばかりなのでまだ1話しか放送されてないが
先が気になったので ネットで3話まで見てしまった

両親の都合で田舎から出て都会の親戚の家で暮らすことになる主人公
叔母一人暮らしのはずが 家には上半身布団にくるまってスマキ状態で暮らす電波娘がいた
人の話を聞かずマイペースで自分の話したいことだけを話す叔母とのやり取り
その娘の何を言っているかはっきりわからない電波話
微妙なコスプレで深夜徘徊するのが趣味のクラスメイトの女子やら
周りの目を気にせずマイペースで黄色いヘルメット被って自転車に乗るクラスメイトの女子
この物語に登場する女達は みんな自分の世界に入り込んでいる

1話はそのかみ合わない会話と何が起こるか判らない展開で引き込まれたが 2話3話と進むにつれて脚本のバランスの悪さが気になってきた ストーリーは主人公の学校でのクラスメイトとの関わりの部分と 家での電波娘+叔母との部分で構成されているけど そのどっちつがずさがストーリーが進むにつれて酷くなる 家での電波娘との部分にもっと比重をおいて話を進めた方が構成がすっきりしてストーリーの中途半端さが消えたと思う

まあ シャフト製作 まどか☆まぎか の次の作品となれば期待も大きくなる このままで終わらないハズ もう少ししたら面白くなるだろうと気長に期待しつづけてみる