プリンタが壊れた!


きょう家のLP-C8800CPSでプリントしようとしたら 赤が出ず 黒と黄色も部分的にしかプリントされず テストプリントしていたらそのうち紙づまり起こしてしまった
定着しなかったトナーのカスがそのまま定着器部分で固まってしまったようだ とりあえずすこしバラして内部の紙の破片と溶けてこびりついたカスを削り取ったけど 再起動してもサービスを呼べとディスプレイに出て止まったまま エラーコードをネットで調べてみるとやはり定着部分に障害が出てるらしい それ以外にもうまくプリントされてなかったから制御系に異常があるだろうし
EPSONの修理ってめちゃ高なんだよね 以前も走行系のトラブルで調整してもらっただけで5万くらいかかった 今回は部品交換修理になるみたいだし 定着器系の部品は高いと前サービスの人も言ってたので ネットで似たようなエラーコードで修理した人をさがしてみたら 17万以上かかるらしいと判明 買ったときは40万くらいしたプリンタだけど すでに10年以上たっている いまさら20万弱もかけて修理するのもばからしいと考えていた もともと本体だけなら20万くらいのプリンダでオプションのPSカードと増設メモリで倍の値段になってただけだし
そもそもこのプリンタ インテリジェント機能がバカで 普通こういったプリンタの場合 Mac側で用紙設定からプリンタの機能まで設定してやれば プリンタ側をリモート制御してプリントしてくれるハズだけど このプリンタは Mac側と同じ設定状態を 再度プリンタ側で入力して設定してやらないと 用紙タイプが違うとかサイズが違うとかいろいろ文句つけてプリンタが止まってしまう まったく融通が利かないストレス溜まりまくりのイライラするプリンタだった そのつどカセットにセットした用紙サイズくらい自動検出しろよ 用紙タイプなんかプリンタに入力されたものとMacからの指示が違うからと言っていちいち文句いうな Macからの指示通りに文句言わずさっさとプリントしろと言いたくなる 手差しでいろんなタイプの紙を使うようなときいちいちプリンタ側で用紙のサイズやタイプ(普通紙/厚紙/OHP等)セットして Mac側でも用紙設定して指示してやるのはなんか違うと感じていた どっか設定が食い違うとすぐ止まるしOHPシートなんかどこにも設定してないのにやたらOHPシートの設定が違うとか言い出して止まるし
とにかく当時安いだけがとりえのポストスクリプト対応A3ノビのカラーレーザープリンタ 昨年末にドラム交換やらトナー交換したばかりだったけど バカ高い修理費出してまで使い続けるメリットをこれ以上感じない このでかいプリンタの廃棄をどうしようかと考えたら 1500円くらいで名古屋市が粗大ごみとして家まで取りに来てくれるみたいなので 粗大ごみとして申し込みすることにした
で プリンタなくなってどうしようか OKIのA3のびカラーレーザーPS対応が27万というのが安くていいなと思ったけど もういまさらそんな金かけてプリンタ買ってまで使うほどの用途がないし安いインクジェットでがまんしようと思ってたら インクジェットでA3ノビまで対応してて 顔料系インクなのでレーザープリンタ並の発色と経年耐久性耐水性インクのLAN対応ネットワークプリンタを3万円でみつけた これならポストスクリプトに対応してないことを我慢すればインクジェット専用紙じゃなくてもレーザプリンタ並に普通紙にプリントできるのでいままで使ってた紙も無駄にならずに便利かもしれない


そういえばこのプリンタ買ったばかりの時ユーザ登録情報を基にEPSONから年間保守契約しろと電話が入ったことがあった
年間6万 月々で計算すると5千円だけど 故障しなくても6万払い続けなくてはならないのはバカみたいで その前に使ってたOKIのモノクロレーザは年間保守とかしてかなったし故障知らずだったので 断ると 電話の向こうの相手はやたら食い下がって年間保守契約を迫ってくる そのうち頭に来て お前のところの製品は年間保守しなくちゃ故障が多くて使い物にならないようなものを売ってるのかって怒鳴って電話きっちゃった まあ10年以上使っててサービスのお世話になったのは1回だけ スポット修理料金も5万くらいだったから 今回故障して廃棄になったけど 結果としてぼったくり年間保守契約しなくてよかったと思ってる 
OKIやキャノン/ゼロックスレーザプリンタは動作音もモーター駆動音と紙が移動する音くらいだけど このエプソンのプリンタはそれ以外になんかドラムが回転する音やらなんやら ガッコンガッッコン大きな音立てて筐体が揺れてうるさいし振動がひどくて壊れないか心配だった なんかこのプリンタ使ってみてEPSONってつくづく安物2流メーカーだなって感じた