とりあえず3話までみてみた『そらのおとしもの』


ストーリーとしては空から女の子が降りてきて その女の子が常識なんもわかんなくて何でも出来て主人公につくして事件が起こるコメディー ここまでだとよくあるひねりもなんもないありきたりのストーリー まあ『どらえもん』に『うる星やつら』と『ディアーズ』をまぜたような話 このありきたりなストーリーを凡庸でない作品にしてるのが ハンバじゃない突き抜けたところ 空から来た少女はご主人様に仕えるように作られたアンドロイドなのか? 女ドラエモンのようなものらしい その能力はハンパじゃない 主人公が一人になりたいと言えば全世界の人類を滅亡させる 元に戻せと言えば 時間を逆行させて人類滅亡はなかったことにしてしまう 最強無敵だ 
2話では 主人公の妄想から主人公の幼なじみ少女がパンツを履こうとしてもパンツが飛んでいってしまうばかばかしいストーリーが展開する エンディングでは飛んでいったパンツたちが変態いや編隊飛行していくシーンが延々と流れる ネットではこのあまりにもの馬鹿馬鹿しさに逆に賛辞が飛び交った

だたパンツが飛び交うだけのシーンの作画にどんだけ力はいってんだよ
昔の 初代『ジャングル大帝』オープニングでフラミンゴの群れが飛び交うシーンを思い出した
そしてその波紋は 某SF作家がパンツ型オーニーソプターを作って飛行させるという暴挙にまで発展した(この作家さん私とそれほど年が変わらない年配の人)



まだ名古屋では放送してないが4話では 飛び立ったパンツたちが帰ってくる話だという


その荒唐無稽ぶりにはもう細かい設定やら矛盾やらはどうでもよくなってくる
その徹底した製作者のアホさ加減が面白い


話は変わるが 
2話のエンディング曲は岬めぐり 私が高校の頃のヒット曲
3話エンディング曲が 太陽がくれた季節 私が中1だったころのヒット曲 なつかしすぎるぞ