退院後 最初の診察

脳梗塞で倒れて入院中に やたら暑くて汗がでるとかそういった普段の話をしたら 甲状腺に異常があるかもと言われて ついでに血液検査やら 甲状腺エコーやらの検査もやった 入院中に一部結果が出なかったので(脳梗塞としては異例の1週間以内の短期入院)甲状腺に異常があることは判ったが正確な病名までは次回退院後の検診の時への持ち越しとなった
その今日は退院後最初の検診
最初は退院してすぐ検診するはずだったが 入院の時の担当の先生から担当医が変わるので 内科医なら誰でも治療にそう大差はないらしいが どうせなら甲状腺に詳しい先生の方がいいでしょってことで その先生の予定があわなくて先になってしまったわけだ 血液検査の資料見ながら 病名はバセドウ病で決まった とりあえず薬飲むだけの治療だ それ以外は普通でいいらしい 食事も特に制限なし だがワカメや昆布などの海藻類は控えるように言われた 油ものは普通控えるような気がして肉は?と聞いたら 大丈夫と言われた


普段はなにかあっても近所の個人病院くらいしか行かないので ここのような大きな総合病院ってのは そうとうに何年ぶりで(亡母親がガンで日赤に入院して以来か) 入院のときからちょっと浦島太郎状態?だった
今どきのこういった大病院では普通なのかもしれないが 入院した最初の日 病院に来たとき 普通は壁越しの窓から症状やら伝えて受付すますのだが 病院入るとホテルのロビーホールのよう 受付はホールの壁際オープンスペースで 病院の受け付けというより ホテルのフロントや空港の搭乗受付カウンターを想像した方がいい 当日はそのままERへ案内されて入院してしまったが 普通はそこでキャッシュカードのような磁気カードの診察券を渡して診察予約とかするらしい 用件がわかってる場合はカウンターにある診察券の受付器にカード入れて直接コンピュータで予約できるみたいだ
今日は退院時に次回診察予約がされてたので 直接内科フロアへ行き 待合室にある受付器に診察券を入れ モニタに自分の診察予約が表示されるのでタッチパネルのOKボタンを押す これで私が来たことが担当医にわかるのだ しばらくして呼び出されて診察室へはいる 待合室のを囲むように診察室は8つくらい並んでいた 新しく担当医になったのは若い女医さん 診察予約券に担当医の名前がプリントされてて女性だとは思ってたし甲状腺の専門という話だったのでキャリアつんだそれなりの女医さんかと思ってたら なんか看護婦(士)さんとそれほど変わらないように若い 全体にこの病院医師の平均年齢低い 2つくらい隣の診察室にはそうとう年配の医師もいたが 若い医師が多い 入院の時に担当医だった人も20代の人だった
診察中は前の担当医が入力したカルテをモニタで確認しながら 診察中の会話をどんどんその場でカルテ入力してく(前回退院したときは入院中の入力されたカルテのプリントアウトを冊子にしてくれた) でその場で次回の診察日を決めて予約券をプリントアウトしてくれる 待合室にもどり 待合室の隅のに置かれた受付カウンターで処方せんと診療費明細をもらう 支払いはロビー横の精算カウンターかロビーに並べられたキャッシュコーナーのような精算機で カウンターの場合は明細請求書用紙のバーコードを読み取って精算 精算機の場合は診察券を機械に入れるとモニタに名前と料金が表示される  いろんなところでコンピュータ化されてて 入院中に検査したときも 時間に検査フロア前の受付器に診察券を入れると 何号室の検査室へ行くようにと指示がモニタに表示されるようになってた