久しぶりのスタジオ撮影2

ほとんどの方が明るく撮影しやすい2階の白い部屋へ上がっていく中 私一人 黒ホリステージでずっと撮影してました
ステージに長机を2つ平行に並べ置いて その上に黒い布しいて ドール用のステージを作り撮影

まず最初に実際のマジミラステージの画像参考に
マジカルミライ2016のCalcって曲から
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1/3ミクに対してギターのミニチュアが1/4なので 少しギター小さいんだよ


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こんな感じで撮影してました


今回のメイン撮影
今年はルカさん10周年イヤーなので
ルカさんがライブステージで歌い盛り上がってるとこにステージ袖からミクさんがルカさんに駆け寄るってシーンをイメージして撮影したくて ルカを私は持ってないので事前にお願いして 焼きそばさんのルカさんを貸していただき撮影しました
まず ルカに駆け寄るミクを準備

そしてルカさんをポージングして ステージ照明をコンピュータで操作して スモーク炊きながら撮影 
スタンド等は加工で消して完成

このイメージの1カットを撮影する為にこの日参加したと言い切れる
どうせだから ミクがルカに駆け寄ったあと 二人のデュオシーンも


これもついで リボガ衣装で歌うミクも撮ってみた


メイちゃんも連れていったけど
ステージ撮影ばかりしてたので

この2カットだけ


ちなみにキャプチャ画像やよそのこドール以外の
うちのドールの写真は画像をクリックするとハテナアルバム画面に入り表示される写真の下のオリジナルを表示文字を選択すると拡大で見られます


3へ続く

久しぶりのスタジオ撮影会1

3月30日 昨年秋の 焼きそばさん主催の撮影会に続き 2度目の焼きそばさん撮影会がありました

今回はスタジオあまたさんでの開催
実は前回のスタジオあまり好みじゃなかったので 今回の参加はスタジオ次第かなと思ってたのですが スタジオあまたさんと聞いて このスタジオ以前コスプレライティング講座のお手伝いに行ったときのスタジオ スタジオのオーナーさんともカメラクラスターの飲み会で2度ほどご一緒した事のある方
スタジオ自体は 家具やセットなにも組んでないガランドウスタジオで 正直セット組んでないのでドール撮影しにくいかなという場所 ただ以前うかがった時 黒ホリステージのライティングが面白そうだったのとスモークマシンがあるので マジカルミライのミクライブステージを再現する撮影できそうと参加しました 
主催の焼きそばさんも他の方も みなセットの組んでないスタジオって初めての方ばかりなので あらかじめ何もないから撮影に必要な小物やどういう撮影するかイメージしてかないとだめだよと釘をさしておきました セットあれば家具の上にドール乗せるだけで それなりにいい感じで撮影できるんですけど 何もないとイメージ創りださないと撮影できないからね

1階は 黒ホリステージと白ホリスペース 2階は壁も床も真っ白に塗った両サイドの窓から光が入る明るい部屋
集合写真です

全部で8人いたのかな?
ほとんどミクファンなので ミク率多いです

2へつづく

ドールスタンド 

前に最近台湾ドールスタンド手に入れたって記事書いたけど
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このスタンド自在軸がしっかりしてて ドールを持ち上げた状態でもポージングできるんだけど
見て判るようにベースのアクリルが貧弱なんです
まあ通常にドール立てるだけならこの程度でも大丈夫なんだけど ドールを持ち上げるとなると 小さ過ぎてスタンドがバランス崩して倒れるわけです
前回テスト撮影したときも
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ベースの右端に茶色いものが写ってるけど スタンド転倒防止の為に植木鉢の破片で押さえつけてました
ちょっとした撮影ならそこらへんにある石かなにかで重しすればいいんだけど スタンドだけでもしっかり自立できるよう 予備で着いてきたベース用ナットを使って改造?してみました
しっかりした三脚をベースの倒れにくいドールスタンド
まず 準備する三脚
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通常の雲台にネジでカメラを固定するのではなく
アルカスイスという三脚メーカーが採用したカメラを固定する方式 アルカスイス互換の固定用クランプが三脚に付いてます このクランプ部分に
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カメラに取り付けた専用ガイドバー L型にカメラに着いているやつの下部分や左に跳び出てる部分を挟み込んで締めつけて固定しますf:id:hidecr:20190403063900j:plainf:id:hidecr:20190224213714j:plain
で このアルカスイス互換のプレートにナットを接着
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それを三脚にセット
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撮影状況に応じて三脚を使い分けるスタンドの完成です
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ベースにナットを接着するにあたって
最初は金属や陶器ガラス等用の2液エポキシ接着剤を使ってみましたが たしかにしっかりナットはくっついたけど 軸を着けて負荷をかけたら まるでまったく接着されてなかったかのようにスルッとナットが外れてしまい失敗
次はf:id:hidecr:20190403063920j:plain
この接着剤を手配
パッケージには 溶接/リベット/ネジ止めに匹敵する接着強度を謳ってて 半信半疑で接着してみたら ほんとにガッシリくっついてます
先日3月30日にスタジオ撮影会に参加して このスタンド使って撮影しました
撮影風景
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次回はこの撮影会の記事を書きます

あっ でも 撮影した写真まだ4枚程度しか現像してないから 他の写真も現像完了してから記事書くので少し遅くなるかも

でも来週土曜はカメラクラスターでの飲み会あって 飲み会前に会場近くの公園で野撮しようと思ってるし その次の週も スタジオでのドール撮影会あるし どんどん写真溜まっていきそうなので 急いで現像しなきゃ

最近買った ドール野外撮影関連品 三脚とテスト撮影


三脚を買いました 
イタリア マンフロット社のです
ドール撮影で使ってる人も多く国産の三脚よりオシャレなデザインが人気です
1年前マンフロットの小型自由雲台の三脚を買いましたが 今回のは本格的なやつです

昨年のはマンフロットでも本国製でなく中国製でしたが
今回のは足にMaid in Italyと印刷されてます

足に巻き付けられたラバーにもマンフロットのロゴが刻印されてカッコイイです
雲台も今回は少しこだわってギア雲台を注文しました

今まで持ってた三脚とは比べ物にならないほどガッシリした三脚です
逆に雲台は本来精密な動作をするギア雲台とはほど遠いヤワでアバウトな感じです でも構図を微調整しながらギアを回し追い込むこめ 精密さを要求される天体写真などを撮影するわけでもなく ドール撮影程度なら充分な性能です


マンフロットの最大の特徴は足の自由な開脚と 垂直エレベータ支柱を最大まで上げるとそのまま水平に折る事ができ水平状態で支柱を固定できることです


テスト撮影です

垂直エレベータ軸を水平に固定し 三脚を最大まで広げて雲台にはアルカスイス互換のアダプタでカメラをセットし地面スレスレ 5mmくらいの高さで浮いてます
超ローアングル撮影です 
よくある三脚でのローアングル設置だと 垂直エレベータの下部分にカメラを上下逆にセットするのがありますが たしかにカメラ本体は地面ギリギリまで下げられるけど上下逆になってることでカメラ上部ファインダーのでっぱり分がじゃまして ここまでレンズ自体を地面に近づけてセットすることはできません(よく判らないぞという人は写真をクリックして 写真画面の下に有るオリジナルを表示クリックしさらに画像をクリックすると超拡大で見られます)

足を少し立てて カメラ位置を上げたとこ


ミクは台湾スタンドで持ち上げてジャンプしてもらいました 後ろにセレンズスタンドに背骨くんをセットして髪がジャンプで少し浮き上がった状態を作ってます


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ドール野外撮影関連品 ドールスタンド


まず 一番よく使ってるセレンズさんのスタンドです
ネット通販とイベント販売だけで購入できます
特徴は軸がスリムな事 野外撮影等で軸を足の裏側に設置して目立たないようできます
最初は某のスタンド使ってましたが軸が太くごつく 高さ調節のストッパーがすぐ壊れるのでほとんど使ってません
右からMSD/MDD用股支えタイプ 真ん中DD専用腿支えタイプ 左DD/SD用股支えタイプ
ベースのアクリルには三脚に固定できるネジ穴がオプションで加工してあります ベースの軸の根元が色ついてるのは もともと軸とベースの固定がベースの裏側からビス差し込んで上から軸繋いでネジを締めるという方法で 撮影現場でネジ使う時落として無くしそうになったことが何度もあったので ベースにネジを差し込んだ状態で裏からネジが抜けないようテープを貼って固定してあります 現場では軸を表から出てるネジに差し込んで回すだけ
腿支えタイプはお気に入りで 最大まで上げるとミニスカートでも支え軸が見えない状態になりジーンズ等のときも細いリングが腿に見えるだけなので あまり目立たず写真で加工して消すのも楽です
DD/SD股支えは支え部分が薄い金属板になってて高さも結構上まで上げられるので 支え部分を通常の股を乗せるのでなく 背後から脇に差し込んで支え持ち上げると簡単にジャンプシーンを演出できます

ただ背後から脇の下を支えるので のけぞったジャンプポーズしかできないのが難点


というわけで昨年末新たに導入したスタンド

ドール撮影の強い人たちの間では 通称 台湾スタンドと呼ばれてるタイプ
軸が棒でなく 自在軸なので自由に曲げられ先端のアームでDDのボディを掴んで支えます
このタイプだとドールのポーズが自由にジャンプシーンだろうが走ってるポーズだろうが作れます
さいしょ台湾出身のまんじゅうさんが紹介して台湾ドルイベに遠征した人が買ってきて広まったのですが国内では最近になり関東のイベントで販売される程度なので 自在軸を手に入れて自作できないかと思ったのですが 普通に国内で手に入る自在軸って軟らかくドールの重さに耐えられないんです このスタンドはドルクが輸入したのを見つけて注文しました
とにかく自在軸が硬いです DDを持ち上げてもびくともしません 逆に硬過ぎてちゃんと軸を持って曲げないと 間違ってベースやアーム部分を持って曲げようものなら簡単に樹脂部分がべキッと荷重に耐えられず折れてしまうほどです ベースアクリルに軸を固定する凹ネジワッシャが着いてるのですが 予備用にネジ1つついてきたので それで頑丈なベースを自作も可能です

最近買った ドール野外撮影関連品 トートバッグ


実際は昨年末に買ったのだけど まだ撮影に持って行ってない
ドールを運ぶ為に過去さまざまなバッグを買いました 最初の頃は撮影機材も少なかったので台湾サイトで買ったドールバッグにドールとカメラを このバッグはドール2体とカメラ1台ドール小物少々くらいなら入るサイズだったのですが 
野外撮影が長くなると機材もだんだん凝って増えてくるし みんな一緒に入ってると出し入れもしにくい というわけで次の段階で 撮影機材はリュック型のカメラバッグに分けました
ただ野外撮影 私の場合人 他の方がほとんど人がいない公園や山中等でやってるのに対し 街中や人がそこそこいる場所が多いので 邪魔にならず素早く撮影できるよう 出し入れしやすくコンパクトにというのが必須になってきます
そこで少し大きめの麻でできたビジネスソフトバッグ使ってました こいつは最大で膝を曲げた状態のドールDDとMDDクラス1体づつと小型三脚に一眼本体と交換レンズまで入れて持ち歩いてましたが 出し入れのしやすさではトートがいいなとよさげなのを探してたときに見つけたトートバッグ
旅行用のサブバッグとして 一応上はファスナーで締める事もでき 背面にはキャリーバッグの上に乗せ把手に固定するバンドも着いてます
なにより私が一番魅かれたのは このトート二重底で 内部が別れていて 底収納部分は底側面ファスナを開けることで出し入れします
これで中に積み重ねてしまって下の荷物が撮り辛いという事も解消され 素早く出し入れ撮影できます
写真の状態で 底収納の下面にタオル敷き 交換レンズ、ミニ三脚、ストロボ、小型LEDライトが入り
上にはDD、SDCのドール2体小型三脚、カメラ本体、さらにトート内部に内ポケットと内部に固定されたミニポシェットが着いてるのでそこにドールスタンドや小物等を整理して入ってます
さすがにこのフル装備だとそれなりに重いですが
撮影内容に合わせて持ってくものセレクトしていけば サッと出して撮影 すぐドール突っ込んで移動ってできます


一応旅行バッグの予備として使わないときは畳んでキャリーバッグに入れておけるトートとして設計されてるのだけど
赤ちゃんづれのお母さんが 二重底のの部分に汚れたオムツ入れたりするのに便利ってことで 旅行用ってこと知らずにベビートートと呼んでる人が結構います そういう方々は背面のキャリーハンドへ固定するベルトをポケットだと思って小物入れたら下から抜け落ちたと文句言ってる人も多いです
このタイプのトートいろいろな会社から販売されてるのですが 基本サイズがみな同じで機能もほぼ同じだけど価格は上と下では3倍くらい変わってきます安いのは薄く軽いナイロン素材やビニール系のもので防水を謳ってるので汚れたオムツとか入れるのに便利とこの系統をお母さん達が買っているのでしょう たぶん製造元はみな同じで 販売先の要望に合わせ素材や色等を変えてるだけなんでしょう 私はそのなかで一番素材等丈夫で耐久性ありそうなのを買いました

DD初音ミク 再度ヘッド補修

年末からずっと和風ドレスだったので 久しぶりにリボンガールに着替えさせようとしたのですが 着替え中にヘッドがスポッと抜けて床に落ちる

うちのミク やってきたときから元々ヘッドの軸受け穴が緩かったのですが

とうとう頭が下に向だけで ボディからヘッドがスポッと抜け落ちるほどになってしまい 昨年末に補修してみたのですが いまいちだったので今回着替えを後回しに再補修

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ボディからの首軸がヘッドと固定される部分が面積的に点で支えてるだけなんですよね これではヘッドの軸受け穴が少し緩くなるだけでグラグラになってあたりまえ 構造上の欠陥です

前回は穴の上に細い穴を透したメラミンスポンジ貼り付けて軸をスポンジの面で包み込んで摩擦で支えようとしたのですが なにぶんにもスポンジだったので軟らかく解決にはいたらずというわけで 

今回はヘッド軸受け穴の上にペットボトルの蓋中央に穴を空けたのを被せて接着し ヘッド穴とペットボトル蓋の穴の2点で支えようと これで少なくともグラグラすることはなくなります

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ここで以前から問題だったのだグラスアイの軸パーツへの干渉が 今回の補修では回避できなく結局グラスアイの軸をカットすることに

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シリコンシートを細長くカットして グラスアイに巻き付けクッションにしてバイスで締めつけ固定してリュータにカット用パーツ付けて作業

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カット終了 グラスアイの右にある白い破片がカットした部分

ヘッド内部にとりあえずペット蓋を置いてグラスアイ入れてみるとなんとか干渉しない

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残りの片目グラスアイをカット

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1回目は様子みながらリュータの速度落として慎重に作業したけど

2度目なので少しリュータの速度上げて サクッと終了 ついでにカットした角の面取も

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グラスアイ固定して

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ペット蓋も接着 強力接着剤完全に固まるまで2日ほど放置

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やっとリボンガールに 

でも完成してよく見たらグラスアイの視線少し下にセットしすぎた

呆けたような表情になっちゃうので また時間があるときにグラスアイ付け直さなきゃ